この法人は、戦傷病者戦没者遺族等援護法に規定する者の死亡者等(以下動員学徒等)の顕彰等を通じて、県民福祉思想の普及啓発を図ること及び世界絶対平和を希求することを目的としています。
動員学徒等とは、国家総動員法に基いて出動した学徒、女子挺身隊員等です。
24.10.10現在
- 昭和32年2月17日
- 広島県庁正庁において、「広島県動員学徒犠牲者の会」発足
- 昭和32年8月6日
- 第1回「原爆追悼式」を広島市内の施設を借り上げ挙行
- 昭和42年3月
- 靖国神社に合祀
- 昭和42年7月15日
- 動員学徒慰霊塔建立(県市町村、高校、遺族、有志の寄付など)
- 昭和43年3月25日
- 最初の動員学徒誌発行。
- 昭和44年4月26日
- 戦没動員学徒に対して、勲記と勲八等瑞宝章授与
- 昭和47年7月30日
- 動員学徒誌続編を発行
- 昭和50年12月25日
- 戦後30周年を記念して「戦後30年の歩み」を発行
- 昭和53年4月20日
- 財団法人に改組し「広島県動員学徒等犠牲者の会」と改称
- 平成7年10月31日
- 被爆50周年記念「動員学徒誌」を発行
- 平成13年4月17日
- 事務所:広島市南区比治山本町12-2 広島県社会福祉会館内に移設
- 平成19年1月31日
- 学徒及び家族の被爆体験証言を冊子にした「動員学徒 慟哭の証言」を発行
- 平成24年3月26日
- 一般財団法人 広島県動員学徒等犠牲者の会への移行広島県知事認可(指令総務第262号)
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▲慰霊塔
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▲平和の女神像
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▲縫製作業
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▲灯篭流しと塔の由来
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▲食料増産
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▲鉄工作業
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▲動員学徒悼歌
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▲慰霊塔建設委員
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